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第10回MIT-EFJビジネスプランコンテスト&クリニック(BPCC10)募集のご案内


開催の趣旨

MIT-EFJでは 過去10年間にわたって、ビジネスの新規創出、ベンチャーの輩出をサポートすべく、コンテストを実施して参りましたが、その間に日本は様々な課題に直面する状況となりました。このような時代であるからこそ、イノベーションの加速が必要だと考えます。大学発ベンチャー、企業からのカーブアウトなどを促進しイノベーションを巻き起こすことが今までに増して重要であり、10回目を迎える今回、これからの社会に求められる、多様な新ビジネスの創出に向けて、起業や事業化を推進中あるいは計画中の皆様から広くビジネスプラン(事業計画書)を募集、表彰し、以て世の中の活性化に寄与したいと考えます。応募される方々にとっては、

1)ビジネスプランの有望性の客観的評価が受けられる 力試しの場 であり、

2)事業経験豊かなメンターから貴重なアドバイスを得られる 鍛錬の場 であり、さらに

3)表彰された案件には投資家や事業会社からの注目が集まるため、飛躍へのステップとなることが期待できます。
さらに今回、趣旨に賛同いただいた各スポンサー団体から、複数の特別賞がラインナップ!

※巻末参照
奮ってご応募ください!

募集対象

学生(大学の専門課程・大学院生)、大学教職員(ファカルティ)、企業内起業家(企業・国研等)、及びシード段階(※1)にあるベンチャー企業の方々の応募を想定しています(ここにしっくりあてはまらない方はご相談ください)。
※1 会社設立準備中~設立後3年程度のベンチャー(チーム或いは企業)

【募集対象】 ・自分のビジネスは成功を導くプランかどうか、専門家にみてもらいたい人
・これまで対象としてきた市場・顧客を大幅に見直し、飛躍をはかりたい人
・革新的技術を保有しているのだが、事業化に際し展望を開きたい人
・投資家を募りたいが、どのようにアピールしていいかわからない人
・自分のビジネスに賛同するメンバーとビジネスを起こしたい人
・現在の会社からスピンアウトして新規事業を立ち上げたい人
・世界に通用するビジネスに展開したい人

選考のうえ、ファイナリスト候補となったチームには「メンタリング・クリニック(※2)」を行うことで、より成功の可能性を高めるべく支援をします。これは7月から8月の2ヵ月にわたってチームごとに進行し、メンタリング・キックオフ(7月初旬:東京)、メンタリング・キャンプ(7月24~25日の土日:千葉)、最終審査発表会(8月末予定:東京)は、全チーム参加に同意いただきます。
※2 メンタリング・クリニックの内容や実施の詳細は、応募者とメンターの合意によって決まります。

選考基準

第10回という節目を迎える本コンテストでは、今までに増して明確な選考基準を設けます。今回重視して審査するポイントは、以下の2点です。

1.Innovation(イノベーション) — ビジネス界が低迷・模索している今日だからこそ、それを打破するイノベーションが求められています。日本は物まねは得意だがイノベーションは不得意だ、という批判に甘んじていて良いのでしょうか?本コンテストが求めるイノベーションでは、テクノロジーに裏打ちされたものを歓迎しますが、テクノロジーに限定はしません。また、劇的なブレークスルーに限定もしません。既存の技術に対する独自の改善をはじめ、ビジネスモデル、集客方法、販売方式など、ビジネスのあらゆる要素において、それが継続可能な競合優位をもたらすのであれば、本コンテストが評価すべきイノベーションであると考えます。

2.Commercializability(事業性) — 本コンテストはビジネスプランコンテストという名称ではありますが、机上の構想の「美人コンテスト」ではありません。そのプランが実現可能であり、立ち上げからスケールアップまで、現実性を帯びた実現計画とともに、売り上げと収益が成長していく計画と裏付けの伴ったプランを求めます。

応募要領

応募を希望される方は、下記必須項目をカバーしたビジネスプラン(事業計画書)とエグゼクティブサマリー(論旨の要約)をメール添付で事務局に送付ください(データが大きい場合はご相談ください)。郵送やFAXでの受付はしておりません。

【ビジネスプラン必須項目】
①事業タイトル  ②提案者名、及び連絡先  ③事業概要  ④マーケティング戦略
⑤コアコンピタンス・保有技術  ⑥競合優位性・新規性  ⑦経営陣  ⑧ 売上・収益計画
※ 詳しくは、【ビジネスプラン作成の留意点】をご参照ください。

【様式・分量】
A4用紙にプリントした際に判読できるフォントサイズ・形式にしてください。WordやPowerPointなどでの作成を推奨します。記載分量は、エグゼクティブサマリーは1枚程度(約1200字)、ビジネスプランはWordなら6~12枚程度、PowerPointなら10~20枚程度が適切です。別途に送付をご希望の参考資料(カタログ、サンプル、その他)がある場合はご相談ください。

【参考情報】 中小企業ビジネス支援サイトJ-NET21 「ビジネスプラン作成マニュアル」

ご提出いただいたビジネスプランとエグゼクティブサマリーに基づき、書類選考で審査を行います。
送付先: MIT-EFJビジネスプランコンテスト事務局  bpc@mit-ef.jp
応募受付: 2010年5月31日(月)まで

留意事項

※必ず了解の上でご応募ください。
1.ビジネスプラン等の取り扱い および守秘義務
事務局は、提出いただいたビジネスプラン及びそのサマリーシートについては、MITメンター(支援者)、ジャッジ(審査員)以外には、提出者の書面またはメールによる了解なく、第三者に公表いたしません。また事務局、MITメンター及びジャッジは、提案されたビジネスプラン及びメンタリングを含むコンテストの実施過程において入手した機密情報は、コンテスト開始日から3年間、第三者に漏洩もしくは自社事業として展開または計画しません。

2.免責事項
本コンテストの過程における事務局、MITメンター及びジャッジのあらゆる行為は、上記2項目に該当するものを除く全てについて、あらゆる責務を負うものではありません。評価結果は、事業の成功を実施団体またはジャッジ等が保証するものではありませんし、資金調達や事業提携を保証するものではありません。

3.費用負担
ビジネスプランコンテストへの応募及び8月末までのコンテスト関連行事への参加費やメンタリング費は無料です。ただし、メンタリング・キャンプの参加費はご負担いただきます(千葉県船橋市で実施、一泊二日、1人15,000円程度)。また、ビジネスプランの作成、諸行事への参加に要する交通費、調査費、通信費及びその他費用については各自ご負担いただきます。

ビジネスプラン作成の留意点

① 事業タイトル
事業の名称を記載してください。事業タイトルは、一目で貴方が計画している事業の内容をイメージさせるものであることが重要です。場合によっては副題をつけることも効果的でしょう。

② 提案者名、及び連絡先
ビジネスプランコンテストに応募する代表者の氏名を記入してください。法人の場合には、法人名と代表者の役職と氏名を記入してください。 連絡先は、住所・電話・FAX・Eメールアドレスをご記入ください(会社・自宅を問いません)。住所とEメールアドレスは必須ですが、電話とFaxについては不都合な方はブランクでも構いません。

③ 事業概要
企画するビジネスの概要を記載してください。その際「事業の定義」を明確化してください(製品はモノなのかサービスなのか、研究開発に特化するのか/製造・販売まで行うのか、市場は日本だけなのか/世界なのか、etc)。その上で、当面(~3年以内)行う事業と、その後発展的に展開する事業について記載してください。

④ マーケティング戦略
顧客をターゲッティング(絞込み)することが重要です。第一に、その商品を必要とする顧客はどのような市場セグメントなのかについて、市場セグメントの特徴(属性)、市場規模や成長率等を分析してください。さらに法人顧客の場合には主要な顧客候補の具体的名称を、一般顧客の場合には特にターゲットとする消費者層を分類して提示します。その上でターゲット市場に対するマーケッティング戦略を練ってください。どのようにして製品(サービス)を顧客に広く認知させ販売していくのかを明確に記載する事です。特に当初の顧客を開拓する方法(マーケットイン戦略)が重要です。

⑤ コアコンピタンス・保有技術
ここでは自分が計画する会社の【強み】を記述してください。保有する独自技術や人材、顧客基盤、販売ネットワークなどが含まれます。特許等がある場合にはそのうちの主要なものを記載し、他××件というように記載してください。○○大学との提携により優秀な人材が調達できるとか、○○商社との提携で販売チャネルが強力だというのもコアコンピタンスです。

スケジュールと実施内容

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表彰について

日本MITエンタープライズ・フォーラム(MIT-EFJ)賞
新日本有限責任監査法人特別賞
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)特別賞
・社団法人アジア太平洋交流促進協会 特別賞
日刊工業新聞社特別賞
マイクロソフト株式会社 特別賞
・MIT-EFJ正会員が投票で選ぶ特別賞
※上記を予定(後日に変更や追加されることがあります)